2023年08月07日

白化粧の濃さがわからない!








 写真は、おとといロクロ成型をして

きのう、高台削りと取っ手をつけた

湯呑とコーヒーカップです。





 赤い粘土でつくったので、うすめ

の白化粧をつけました。



 白化粧とは、白い液体の粘土で

す。


 粉引きとも言いますね。


 赤い粘土は、本焼きするとこげ

茶色になるので、うすめに白化粧

をしたら、ところどころ、うっすらと

白い模様が残って、いいかなと

思いました。



 でも、1日乾かしてみると、ご覧

のように、かなり真っ白になってい

ます。



 
 どれぐらい薄くすると、いい焼き色

になるのか?



 とりあえず、これはこれで、素焼き

して、透明釉をつけて本焼きして、完

成させるつもりです。



 本焼きすると、どの程度、下地のこ

げ茶色の焼き色が残るのかは、確か

めたいですね。



 なかなか、思うようにはいきません

ね。
  


Posted by 植松淳平 at 22:14Comments(0)陶芸