2024年03月17日

左馬を書いた陶器!








 陶芸仲間のおひとりが、今

度、灯油窯を買って、初めて

窯焚きをすることになりまし

た。




 それで、お祝いに、左馬の

文字を書いた小鉢を入れて、

いっしょに焼いてもらうことに

なりました。



 左馬の文字は、縁起がい

いと、昔からのならわしにな

っているようです。



 「うま」は、左から読むと「ま

う」となり、舞うほど、楽しい

ことがあるという意味になるそ

うです。


 実際のお馬さんにも、左から

乗るそうで、落ちないという意味

もあるそうです。



 何にせよ、お祝いの意味の縁

起のいい文字です。



 初窯、おめでとうございます!

  


Posted by 植松淳平 at 22:27Comments(0)陶芸

2024年03月16日

陶芸カブトづくりにトライ!








 5月の端午の節句にむけて、

陶芸のカブトをつくりました。




 以前、つくったものは、手元に

なく、陶芸仲間に、型紙を借りて

つくりました。



 タタラと言って、板状に粘土を

うすく切り、型紙をあてて、パー

ツに切り分けます。


 それをくっつけて、完成させま

す。




 写真では、うまくできているよ

うに見えますが、実際は、少し

違和感があります。


 頭の部分に比べ、下の側面

が少し大きいです。



 それで、型紙を修正して、も

う1度つくりなそうと思います。



 トライ&エラーをくりかえして、

いい形にしていくしか方法が

ないですね。

  


Posted by 植松淳平 at 03:31Comments(0)陶芸

2024年03月07日

おもしろいシーサーをつくりました!










 きょうは、面白い顔のシーサーを

2体つくりました。




 シーサーも狛犬と同じで、阿形と

吽形があるんですね。



 口を閉じた方が、ユーモラスな表

情を出すのがむずかしかったです。




 何回かつくっているうちに、自然

とコツがわかると思います。




 いづれは、本格的なシ-サーも

つくってみたいですね。


  


Posted by 植松淳平 at 21:56Comments(0)陶芸

2024年03月03日

大きな花器をつくりました1








 今までよりも、大きな陶芸の花器

をつくりました。




 大きさは、口径28㎝、高さ22㎝ぐ

らいです。



 粘土は、重さ4㎏のものをつかいま

した。



 初めての4㎏で、うまくいくかどうか

少し、心配でしたが、まあ、思ったよ

うにつくれました。



 粘土が大きくなると、土殺しや引き

上げるのに、大きな力がいります。




 本焼きの時、釉薬をかけるのも、う

つわが大きいので、かけにくいと思い

ます。



 でも、まあ、それがいい経験です

ね。


 何事もやってみないと、わかりま

せん。



 楽しみです。


  


Posted by 植松淳平 at 22:39Comments(0)陶芸

2024年02月26日

陶芸の本焼きいろいろと!



































 陶芸の本焼きがいろいろと、

でき上がりました。



 昨日、焼き終えて、1日さま

して、きょうは、窯を開けまし

た。



 1枚目の写真は、透明釉と織

部釉をかけわけた小鉢です。



 ひょうたん型の小鉢は、ベンガ

ラで線模様を描きいれました。



 2枚目の写真は、織部釉のさら

に小さい小鉢です。



 3枚目は、おひな様で、3種類つ

くりました。



 4枚目は、以前もつくった辰の置

物です。この間のは、売れたので、

もう1度つくりました。



 どの作品も、もう少しこうすれば、

よかったと思う点が、ありますね。



 6月に陶芸バザールがあるの

で、それにむかって、ぼちぼちと

いろいろな作品を、つくろうかと

思います。





  


Posted by 植松淳平 at 23:21Comments(0)陶芸

2024年02月11日

美術展に応募することに!







 今年の5月に、東京で開催さ

れる美術展に、陶芸部門で、

応募することになりました。




 審査が通れば、東京の美術

館で、展示してくれるそうです。



 雨の森陶芸の里の先生から

の勧めで、応募することになり

ました。



 それで、これから、候補の作

品づくりをしていくことに。



 きのうと今日、急須型の水指

をつくりました。



 これは、桃山時代の水指を、

真似たものです。



 ろくろ筒形に引き上げるのは、

うまくいきました。



 フタをつくるのも、経験がある

ので、うまくできました。



 しかし、注ぎ口が、本体に、つ

けてみると、少し大きな感じがし

て、直径を小さく、細くした方が

格好いいということが、わかりま

した。



 上部のハンドルも、何度も失敗

しました。



 と言うのは、バーナーで少し乾

かしてから、取りつけた方が、安

定すると思い、乾かすと、ひび割

れました。



 それで、生のまま、ハンドルを

つけて、タオルやティッシュペー

パーを、間に挟んで安定させま

した。



 何事も、やってみて、初めてわか

るもんですね。

  


Posted by 植松淳平 at 22:22Comments(0)陶芸

2024年01月26日

花器に白化粧で模様を描きました!








 きょうも、いろいろな人と出会い、

打ち合わせ的なことをしました。





 ちょっとしたハプニングがあり、会

う時刻などは、少しかわりましたが

打ち合わせ的なことは、うまくいき

ました。




 さて、実は、昨日、この間つくった

花器の高台を削り、そのあと、白化

粧という液体状の白い粘土で、筆描

きました。



 この花器は、あめ釉という釉薬を

かける予定なので、この模様がう

っすらと、出てくればと思います。



 予想通りにいけばいいのですが、

さて、どうなりますか?


    


Posted by 植松淳平 at 23:56Comments(0)陶芸

2024年01月22日

別のタイプのおひな様をつくりました!

















 この間、おひな様の陶人形をつくり

ましたが、少し、難しかったでの、ま

た、別のタイプのおひな様をつくって

みました。




 上の写真は、男ひなの衣服と女

ひなの扇と髪飾りを茶色の粘土で

つくりました。



 下のおひな様は、少し小ぶりで

す。衣服の感じは、こちらの方が、

自然な感じですね。



 でも、今から乾燥させて、素焼き

本焼きをすると、完成するのは、2

月半ばですね。



 ひな祭りには、何とか間に合いま

すがーー。  


Posted by 植松淳平 at 22:00Comments(0)陶芸

2024年01月20日

遊び心がありますね!



 コウモリ型の茶釜








 カニの箸置き






 ずいぶん前、陶芸を始めた頃に

買った茶道具からの写真です。




 どちらも、動物を模した茶道具で

すが、ユーモアがあり、おもしろい

です。



 コウモリは、漢字で書くと蝙蝠な

ので、福の漢字に似ていることか

ら、縁起物の意味があると思いま

す。




 カニも、茹でると赤くなるので、厄

除けや勝利の意味があるようです。



 陶芸をするようになって、それぞれ

の文様や形には、縁起物など、いい

意味のものが多いということが、わか

ってきました。


 茶釜は鉄物ですがー・


 

   


Posted by 植松淳平 at 21:30Comments(0)陶芸

2024年01月15日

お雛様をつくりました。








 きょうは、私の工房で、粘土で

お雛様をつくりました。



 2mmの厚さで、板状に粘土を

切り分け、それに型紙をのせて、

パーツを切り分けました。


 それを、はり合わせて、お内裏

様とお雛様をつくりました。



 髪の毛などの部分は、黒泥とい

う黒い粘土を使いました。



 久しぶりのお雛様づくりだったの

で、むずかしかったです。



 何度かつくっていれば、要領も

わかってくると思います。  


Posted by 植松淳平 at 22:54Comments(0)陶芸

2024年01月13日

テストピースで色の出方を見ました!




















 新しい陶芸用の粘土をかった

ので、釉薬の色の出方を見るた

めに、小さいうつわを6個つくり

ました。


 並こしという信楽の粘土です。



 1枚目の写真、左から、透明

釉、織部、青白磁です。



 透明釉は、やや黄色くなりま

した。織はを落ち着いた緑色に

なり、青白磁は、しっとりとした

感じに
なりました。



 2枚目の写真、左から桜花窯

変、飴釉、黄瀬戸です。



 桜花窯変は、やや茶色に、飴

釉は、口縁に乳白釉の重ねが

けで、乳白釉が、やや流れて、

いい感じになりました。



 黄瀬戸は、しっとりとした感じ

です。



 だいたいの色の感じが、わか

りました。


 今後の陶芸制作に活用したい

です。

  


Posted by 植松淳平 at 03:46Comments(0)陶芸

2024年01月09日

花器が焼き上がりました!










 年末につくっていた陶芸の

花器3つを、本焼きしました。




 正月に、間に合わせるつもり

だったけれど、乾燥に時間が

かかり、年明けになりました。



 飴釉の花器2つと、黄瀬戸の

花器1つです。



 黄瀬戸の花器は、大きな取っ

手をつけています。


 この花器には、ベンガラで線

模様を描きましたが、少し太い

感じがします。


 もウ少し、細めに描いた方が

格好よかったかもしれません。


 飴釉の花器は、1つは、耳を

つけています。



 6月に陶芸バザールがあるの

で、思いつくまま、いろいろな作

品をつくっていきたいですね。





  


Posted by 植松淳平 at 22:21Comments(0)陶芸

2024年01月04日

本焼きの準備をしました!











 正月3ヶ日は、家でゆっくりと

過ごすことができました。




 やはり、気分的に、のんびり

できてよかったです。



 きょうは、4日と言うことで、私

の陶芸工房に行き、本焼きの

準備をしました。



 年末に、2回、電気窯で素焼き

をしていた陶芸作品を、布やすり

で、表面をきれいにしました。



 その後、高台に撥水剤をぬりま

した。



 それから、ベンガラや呉須で、

線模様を入れる作品があったの

で、それをやりました。



 その後、歌の練習も少しだけし

ておきました。



 令和6年も、いよいよ始動です!  


Posted by 植松淳平 at 22:06Comments(0)陶芸

2023年12月19日

陶芸の新作ができました!


































 陶芸の新作が焼き上がりまし

た。



 以前、つくった干支の辰の人

形は、今回は、織部釉と、ビワ

釉の2種類をつくりました。


 落ち着いた緑色が、織部釉

です。


 織部の方が、辰の表情やウ

ロコ模様が、よくわかる仕上が

りになってますね。



 あとは、コーヒーカップと、黄

瀬戸釉の小鉢です。



 コーヒーカップは、自分用に、

大きめにつくりました。



 黄瀬戸の小鉢は、中に、織部

の釉薬をかけて、2重がけにし

ましたが、ひとつの方は、丸い形

には、なりませんでした。



 次回、改善したですね。

  


Posted by 植松淳平 at 20:52Comments(0)陶芸

2023年12月16日

正月用の花器と中鉢をつくりました!








 今日は、午後から雨が降りま

した。このところ、かなり暖かい

日が続いていましたが、明日か

ら、また、寒くなるみたいです。





 さて、私の工房へ行き、まだ、

間に合うかと思い、正月用の花

器と中鉢をつくりました。



 どちらもロクロで成型しました。



 花器は、1,8kgの茶色の粘土

で、高さ24㎝まで、引き上げまし

た。



 明日、花器の上の方に、小さな

もつところ(耳)をつけて、底を削

るつもりです。



 中鉢の方は、1,3kgの白い粘

土で、口径23㎝の大きさになりま

した。




 これも、明日、高台削りをするつ

もりです。



 花器は、あめ釉を、中鉢は、トル

コブルーか、透明の釉薬をかけよ

うと思います。



 正月まで、あと2週間あるので、

何とか、本焼きできると思います。



 正月に花を飾ってみたいです。


   


Posted by 植松淳平 at 21:54Comments(0)陶芸

2023年12月06日

陶芸制作は、積極性思考かも!









 写真は、先週末から昨日にか

けて、私の工房でつくった陶芸

作品です。



 コーヒーカップと六角形型の小

鉢、ごはん茶碗です。





 さて、陶芸の本などを見ていて

この作品なら、私の釉薬と粘土

で、似たようなものが、つくれると

思うことがあります。




 思うだけなら、いつまでたって

も、形になりません。



 それで、このごろ、ノートにメモ

して、実際につくるようにしてい

ます。



 つくってみると、釉薬がうまく溶

けないことや、微妙に雰囲気がち

がって、いい作品にならないこと

が多いです。


 トライ&エラーです。



 でも、実際につくってみないと

エラーもわかりません。




 失敗してもいいから、つくって

みようと言う積極性が、陶芸に

も必要だと、このごろ、わかっ

てきたような感じです。


  


Posted by 植松淳平 at 22:20Comments(0)陶芸

2023年12月04日

辰の陶人形をつくりました!







 年末なので、来年の干支の

辰の陶人形をつくりました。




 ユーモラスな感じのデザイン

の辰です。



 びわ釉と言う釉薬をかけて、

本焼きしました。



 明るい感じの焼き上がりにな

りました。


 年内に、あと、いくつか辰の陶

人形をつくろうかと思っています。


  


Posted by 植松淳平 at 19:54Comments(0)陶芸

2023年11月26日

陶芸バザールお開きでした!
























 きのうと今日の両日、和歌山

県海南市別所735の「雨の森

陶芸の里」にて、第30回うつわ

いろいろと言う、陶芸バザール

が、無事に開催されました。




 2日間とも、お天気がよく、お

客様も、ぼちぼち来て下さり、

楽しみながら、陶器を品定め

されていました。



 私も、ひとつテントを立てて、

出店させていただきました。




 やっぱり、自分の作品を買

っていただくのは、うれしいで

すね。


 お客様とも、直接お話しなが

ら、売ることができました。


 準備するのは、たいへんで

したが、無事、お開きとなって

ひとつのイベントができた、喜

びがありますね。


 来年4月には、和歌山市内

で陶芸バザールがあるそうで

す。


 また、作品づくりをしていきた

いですね。






  


Posted by 植松淳平 at 21:06Comments(0)陶芸

2023年11月24日

陶芸バザールのテントを立てました!










 きょうは、海南市別所の雨の

森、陶芸の里に行き、明日、明

後日の陶芸バザール「うつわい

ろいろ」のための準備をしました。



 と言っても、店舗用のテントを

立て、陶器をならべかけたので

すが、強風がふくといけないの

で、結局は、陶器をならべずに

終わりました。



 冬型の気圧配置になり、夜

のうちに、強い風が吹いて、う

つわが吹き飛ばされることも、

考えられます。



 と言うことで、陶器並べは、

明日、早朝、会場に行って、す

ることにしました。



 明日、明後日は、少し寒くなり

そうですが、イベントが楽しみで

す。  


Posted by 植松淳平 at 20:35Comments(0)陶芸

2023年11月20日

陶芸バザールに出店します!









 今週末に、陶芸バザールがあ

り、私も出店させていただきます。




 詳しいことは、次のとおりです。



 「第30回うつわいろいろ」




 日時

 11月25日(土)26日(日)
 
 両日とも、午前9時30分~午

後4時



 場所

 和歌山県海南市別所735「雨

の森陶芸の里」の広場


 内容

 泉佐野市や岩出市、海南市な

どの陶芸作家の作品を中心とし

たバザールで、駐車場や、軽食

コーナーあり。



  
 私も、数年前から、準会員とし

て、出店させていただいておりま

す。



 今、陶芸作品づくりに励んでい

ます。



 今週末が楽しみです。



 でも、少し寒くなりそうですー。

  


Posted by 植松淳平 at 22:59Comments(0)陶芸