2012年01月30日

津波をふせいだ和歌山の島!




 みなさんは、

 和歌山県

 南部町沖の

 鹿島を

 ご存じですか?


 実は、

 国民宿舎「紀州路みなべ」の

 すぐ目の前に

 ある島(写真)です。

 
 この島は、

 宝永4年(1707年)

 10月4日の

 南海地震の時

 3回津波が襲ったそうですが、

 最後の大津波(24メートル)が南部湾沿岸を

 おそった時、

 鹿島沖で、

 不思議な発光がみられ、

 大きな波が東へさって、

 小さい波だけが沿岸に届いたそうです。

 (重賢記より)


 村人は

 鹿島の神様が

 南部を守ってくれたと感謝し、

 鳥居と鹿島社を

 島に建てたそうですよ。(サンケイ新聞より)


 ふるさとの、

 日頃見なれた島。

 不思議な歴史があるんですね。icon06

 



     


Posted by 植松淳平 at 22:50Comments(0)和歌山に関係したこと