2011年03月30日

世界遺産「岩見銀山」へ!



 銀山地区のお寺




 町並み地区①




 町並み地区②




 龍源寺間歩




 龍源寺間歩



 昨日に引き続き、

 温泉津温泉から車で

 20分ほどのところに

 世界遺産「岩見銀山」があったので、

 28日午後、行ってきました。


 銀鉱山跡なので、入れる坑道が

 ひとつあります。

 銀鉱の連なりを間歩(まぶ)と言うそうです。


 驚いたことは、

 龍源寺間部から

 山道~古い町並み~代官所まで

 約2キロほど、町並みがつづき、

 その古い町屋を利用して、

 カフエ、食事処、土産物店、雑貨店などが

 並んでいるということ。ik_04


 とにかく観光地として

 すごく整備されています。

 これを企画プロデュースした人が

 いるということですね。

 すごいです!face05


 鉱山の歴史ーー

 室町時代初期から

 銀がとれることがわかっていたが、

 1526年、博多商人「神谷寿亭」が

 本格開発し、

 新しい精錬技術者を使い、

 多量の銀を産出するようになったとのこと。


 尼子氏や大内氏の争奪戦、

 その後、尼子氏や毛利氏の争奪戦、

 関ヶ原の戦い後、

 徳川氏の直轄地となり、

 
 家康の家臣、大久保長安が

 新たな鉱脈を見つけ、

 多量の銀を産出したとのことでしたーー。ik_39
 


  


Posted by 植松淳平 at 22:06Comments(2)歴史もの