2024年04月28日
「いってこい窯」で窯焚きをしました!
昨日、和歌山県海南市雨の
森の陶芸の里にて、陶芸のお
師匠さんが、耐火煉瓦で「い
ってこい窯」をつくり、初の窯
焚きをしました。
それで、私もお手伝いに行
きました。
お昼過ぎから、夜9時半ごろ
まで、仲間と30分交代で、薪
を投げ入れる作業をしました。
お師匠さんによると、朝4時
から焚き始め、夜中12時ごろ
まで、燃やすとのことでした。
「いってこい窯」は、いつもの
穴窯よりも、かなり小さめの窯
なので、薪も少なくてすみまし
経済的です。
炎が、窯の奥にいって、その
あと上部を通り、こちらにもどっ
てくる仕組みになっているの
で、この名がついているそうで
す。
夕方に、いちど1230℃まで
上げ、それから少し温度が下が
って。ふたたび1230℃になっ
たのが、午後8時すぎでしたね。
お師匠さんによると、夜中12
時まで、薪を燃やしつづけるそう
うです。
Posted by 植松淳平 at 22:25│Comments(0)
│陶芸
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