2021年07月29日
矢筈口の花入れをつくりました!
きょうは陶芸工房に行き、
矢筈口の花入れをつくりまし
た。
このタイプの花入れは、初
めてでした。
矢筈とは、弓矢の矢のつが
える羽のところが、へっこんで
いるのを、矢筈というそうです。
矢筈口の陶器は、伝統的な
形で、口が独特のへっこんだ
形になっています。
本来は、矢筈口の陶器は、
茶道の水指が多いです。
でも、これは、花入れとして
使うつもりです。
最初、粘土2,5㎏をろくろで
筒状に引き上げて、上の部分
に、ひも状の粘土をつけて、矢
筈口をつくりました。
最終的には、高さ19㎝、口
径19㎝ほどのうつわになりま
した。
初めてだったので、少し緊
張してつくりましたが、わりあ
い、うまくできたように思いま
す。
素焼きができれば、ベンガ
ラと言う陶芸用の塗料で、模
様を描くつもりです。

Posted by 植松淳平 at 23:34│Comments(0)
│陶芸
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