2021年06月11日
きのうは、人の声に助けられました!
おばれ石
おばれ石の前で
昨日の御在所岳登山は、
お天気もよく、たいへん楽し
い山歩きになりました。
ただ、ひとつ危ないことが
ありました。
登りは、中道、下りは、裏
道の予定だったけど、頂上
へ着いた時、裏道の登山
道を通って、中道につなが
る分岐の道が、どうも、き
ちんとつながっているか、
心配になりました。
それで、予定を変えて、
下りも中道を歩くことにし
ました。
中道を下っていくと、登り
の時に、気が付かなかった
地蔵岩や、おばれ石を、じ
っくりと見学できました。
それは、とてもよかったの
ですが、おばれ石から下は
急坂で、砂地のため、滑り
落ちそうになることが何度か
ありました。
でも、気をつけて下りたの
で、滑り落ちませんでした。
そうこうしているうちに、
あるところで、どうしても、滑
り落ちてしまいそうなので、
立ち往生してしました。
すると、「だいじょうぶです
か」と男の人の声がしました。
その人は、これから登ろうと
する人でした。
「そこは、登山道じゃありま
せん。」と言ってくれました。
よく見ると、登山道から4~
5メートル離れた、迂回路の
ようなところでした。
その人に、お礼を言って、登
山道にもどり、無事に下山でき
ました。
午後3時過ぎていて、ほとんど
登ってくる人もいない時、偶然
その方が声をかえてくれて、本当
にラッキーでした。
中道は、急坂で登るのは、いい
けれど、下りで歩くのは、なかなか
むずかしいです。
山歩きは、いつも安全とは限り
ません。
きのうのことを教訓になりました。

Posted by 植松淳平 at 22:22│Comments(0)
│スポーツ・山歩き
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