シンガーソングライター　植松淳平

　　毎日新聞和歌山版の記事（７月２３日朝刊）





　　７月１２日付けのこのブログでも書いていた「あるところから依頼され、

　作曲した曲」とは、実は、和歌山県警・湯浅署さんから依頼された「振り

　込め詐欺防止の曲」でした。




　　手前味噌ですが、それが、なんと今日の毎日新聞の朝刊の和歌山版

　に記事として載せられていました！




　　実は、和歌山県内でも、振り込め詐欺が発生していることから、湯浅署

　の生活安全課の方が、振り込め詐欺防止の標語をつくっておられました。

　次のような標語です。



　　油断しない　　詐欺師があなたを　　ねらってる

　　あかんてよ　　すぐにお金を　　あげちゃだめ

　　さあ言って　　家族で決めた　　合い言葉

　　残そう　　預貯金　　自分のために


　　信じるの？　　電話で言われた　　だけでしょう！

　　よく考えて　　話が変だ　　おかしいぞ！


　　うそばかり　　お金の話が出れば　　詐欺

　　勇気もち　　詐欺師のくせにと　　言ってみて

　　　（作詩　湯浅署生活安全課）




　　たまたま、先月、エフエムマザーシップさんのスタジオで、湯浅署の方と

　偶然お会いして、この標語を拝見させてもらったところ、曲になるのじゃな

　いかと思い、ギターを持っていたので、即興で曲をつけました。

　　



　　湯浅署の方々も喜んで下さり、ＣＤ化したら、振り込め詐欺防止の啓発

　に使えると言うことで、７月中旬にその曲をＣＤにしたものを、湯浅署にもっ

　て行きまして、署長さんにお渡ししてきました。

　　８ビートの軽快なロックンロールのアレンジに仕上げています。（もちろん

　私が歌っていますがーー。）




　　それを、今回、毎日新聞さんが記事にして下さったとの次第です。ありが

　たいですね。

　　ライブ等でも、この曲を歌って、振り込め詐欺防止の一助になればいいで

　すね。

　（文章だけでは、どんな曲かわかならないので、ユーチューブに、アップした

　方がいいでしょうかね？）