2009年05月23日

波浮(ハブ)の平六


 テレビもおもしろくないし、

 いつも読んでる歴史小説等もあきたし、

 家でお酒を飲んで花山温泉へも行けないしーー。

 ということで、来栖良夫さんの「波浮の平六」という本を

 読みました。

 
 江戸時代後期、上総の国(今の千葉県南部)生まれの

 主人公が百姓の身分を捨て、江戸へ出て商人となり、

 伊豆七島めぐりの船にのり、やがて幕府を動かし、

 伊豆大島の波浮(ハブ)港を開くお話。

 波浮港は天然港ではなく、江戸時代に岩礁を取り除く工事をして

 平六たち庶民が開いた港だそうです。

 武士階級でなくても、志をもち、実行した庶民がいたんですね。

 無名でもそんな人がたくさんいたんでしょうね。face02

 
 

 


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Posted by 植松淳平 at 21:15│Comments(6)映画・TV・本
この記事へのコメント
そんなに大それた事は出来ないけれど
ちこにも発達障害やアスペルガー症候群などの
理解の輪を広げていきたいという思いがあります。

子供たちの未来を考えるためには、自分で考えて生きていくために
地域の皆さんの助けが必要であること。
治ると思われがちですが、治るか治らないかでいえば
治らないと言う事…それよりも障害と考える前に特性と考えていただき
時間をかけてゆうたにあったペースで出来ることを少しづつ増やしていくこと、
それを、皆さんにも長い目で認めてもらうことで
地域の中で生きていく術を…相手を思いやる事の大切さを…
コミュニケーションを… 皆さんの協力を得て
練習させて頂くことでより一層の発達が進むと言うことを、
ちことゆうた(家族)を通して理解を
もっと深めていただけたらと言う思いが強くなりました。

なぜブログに書き込んだのかな…平六さんや庶民の人の
地道な努力でそんな大事業が行われたと知って心の奥で
思っていたことが溢れだしちゃったぁ…へへっ。
さすが植松さん本のセレクトもいいですね。
また更なる野望が大きくなってきました。
いつの時代も志を持つことの大切さ 勉強になりました。
ありがとうございました。
Posted by ちこちゃん at 2009年05月24日 00:25
ちこちゃん

偶然目にした本なので、秋広平六のことは
全く知りませんでした。

今とちがい規制の多い江戸時代でも、度胸
があり、強い意志の人がいたんですね。
Posted by 植松淳平 at 2009年05月24日 09:23
強い意志、度胸、今までの自信の全くなかった
ちこには無縁なことでしたが… 

今、思っていることはゆうたのためだけではなく
皆にとっても住みやすい環境作りに繋がるように、
地道に確実に、心の交流を続けていきたいと
おもいます。
 
本当の楽しさはなにか…    など…

今のちこならできるかな・・・

肩に力入れすぎず、子供たちの中に入って
楽しく遊んで理解していってもらおうかなぁ…
Posted by ちこちゃん at 2009年05月24日 11:03
ちこちゃん

この間のパーティーで、ちこちゃんのお友達が

来てましたよね。気心知れたお友達がいて、とっ

てもうらやましかったですよ。いい友達がいるって
心強いですよね。
Posted by 植松淳平 at 2009年05月24日 20:12
うん 今はとっても幸せです。
植松さんもね。
Posted by ちこちゃん at 2009年05月25日 11:32
ちこちゃん

ありがとう。
楽しい計画があったり予定があると、わくわくですよね。

ラグタイムのライブよろしくー。
Posted by 植松淳平植松淳平 at 2009年05月25日 21:47
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