2012年06月06日

和歌山ラーメンの歌①





 4月に発売した

 シングルCDの2曲目

 「和歌山ラーメンの歌」は、

 私のオリジナル曲ですーー。

 曲調は、
 
 ブギウギ風

 ロックンロールです。


 今から

 十数年前に作詞作曲し、

 当時、毎月

 路上ライブを

 していたので、

 その路上ライブで

 みなさんに喜んで

 もらえるかどうか

 緊張しながら

 歌ったことを

 思い出します。


 その時、通りがかりの方に

 「おもしろい歌、いい歌」と

 言ってもらい、

 それからずっと

 歌っています。


 どうして、

 この曲をつくったかと

 言うと、


 当時、

 和歌山ラーメンの名前が

 確か

 和歌山大学の助教授の方の

 HPに載せられてをきっかけに

 全国的になり、

 あれよあれよ

 と言うまもなく、

 テレビ東京さんなどで

 とり上げられて、

 ラーメン日本一の

 称号をいただきましたー。
 

 でも、当時、

 地元和歌山の人たちからは

 「和歌山の中華そばはうまい」

 という声をほとんど

 聞いたことがありませんでした。


 私は、子どもの頃から

 親に

 地元和歌山の

 中華そばを

 食べによく

 連れてもらってましたので、

 和歌山の中華そばに

 特別の思い入れがありました。


 もちろん

 和歌山の中華そばが

 大好きで

 今もよく食べにいって

 おりますがーー。


 TV等で放映される

 和歌山の中華そばの

 イメージと

 私が知っている

 和歌山の中華そばとは

 やはりちょっと違って

 いたので、

 地元和歌山に

 住んでいる者から

 歌で、

 和歌山の中華そばの

 ことを

 発信できないかと

 思い、

 作ってみたんですよ。


 ラーメン店に入って、

 中華そばを

 注文するーー、

 待っている間に、

 あせずしや

 ゆで卵を

 勝手に手に取り

 食べるーー。

 
 あの、のんびりゆったりとした

 空気感とでも言ったらいいのかーー、


 あと、

 私らの

 子どもの頃は、

 和歌山市内でも

 屋台や

 テントのラーメン店が

 多かったですね。

 店舗の方が

 少なかったんじゃ

 ないでしょうかね!


 そして、

 勘定の時は、

 お客の方から

 食べた

 あせ寿司や

 ゆで卵の数を

 自己申告して

 料金を払う

 あのシステムーー。


 なんとも言えない

 地元和歌山のやり方ですね。


 そう言ったものを

 全部ひっくるめて

 歌に

 したかったのかなあーー、

 
 今、そんなに思いますけどーー。

 以上、

 今日は長くなってしまいましたーー!icon06

   


Posted by 植松淳平 at 21:38Comments(4)音楽の話