2011年05月05日

なかなかです!




 今日は、子どもの日。

 端午の節句です。

 かしわ餅を食べました。


 さて、

 1月にメロディーと

 詩がだいたい

 できていたんですが、


 詩の起承転結なかなか

 ピチッと、まとまらずに

 そのままにしておいた曲が

 あります。


 ノートに書き直しても、ラチが

 あかないので、

 紙にマジックで

 書いて壁にはりました。ik_25

 
 そんなことをしているうちに

 何とかまとまったようなーー。

 題名も思いつきました。icon06


 次のライブで歌いたいですね。


 あと、他にメロディーのアイデアも

 いくつかあるので、

 何とか、何曲かものにしたいと

 思ってるんですけどーー。ik_21
 
 
 
  


Posted by 植松淳平 at 19:28Comments(2)音楽の話

2011年05月05日

田中一村伝




 先月、4月5日と6日、私が奄美大島へ行った時

 奄美の田中一村美術館で、

 小学館の文庫本

 「日本のゴーギャン、田中一村伝」(写真)を

 買いました。


 著者は、南日本新聞社の中野惇夫さん、

 4月中に読み終えました。


 まるで一村さんが、近所に住んでいる

 知り合いのように感じられるほど、

 生き生きと描かれています。


 感動しました!


 徹底した取材と文章表現力に

 脱帽です。ik_22


 田中一村さん、1908年~1977年

 栃木県生まれ、東京で育ち。

 幼い頃から、日本画で神童よばれたが、

 お客の注文する絵を描くことをやめて

 経済的にも苦しい時期が続き、30才で

 家族とともに千葉県に移住する。

 東京美術学校時代は、東山魁夷と同期生。


 50才の時、単独で奄美大島に移住し、大島紬の

 工場で働きながら、奄美の自然風景を独特の

 絵で残す。69才で亡くなる。

 彼の死後、地元奄美大島の友人たちが遺作展を

 開いたことで、しだいに知られるようになる。icon09

 

 

 

 


 
  


Posted by 植松淳平 at 00:00Comments(2)映画・TV・本