2010年06月14日

もっと和歌山弁しゃべろらよー!



 「子どもの頃に聞いた

 ベタな和歌山弁はどこいったん?

 このごろ、あんまり聞きませんーー。

 と言うことで、

 和歌山弁講座その①ーー、

 
 思い出してみて下さい。

 ①「やっちゃあかー」 → 意味・・・「やってあげましょうか。」

 ちょっとおせっかいな気持ちで

 相手が望んでいなくても、やってあげたい気持ちで言いましょう。icon14

 活用法

 「醤油とっちゃあかー」、「そうじやっといちゃあかー」

 
 ②「おまはーん」→「おまえ、あんた」

 活用法 女の人が言うことが多いと思います。

 「おまはーん、何やってんのよー。」


 ③「していたーかしてよー。」または、「していたー。」

 この言葉は、もう死語になりました。だれも使いません。face02

 活用法

 「そのおはし、とっていたーかしてよー。」→意味「そのおはし、とっていただきたいです。」

 それを略して、近所のおあばちゃんなんかが

 昔「そのおはし、とっていたー!」→ 意味「そのおはし、とってください。」

 
 提案、和歌山弁特区をつくりましょう!

 そのエリアに入ったら、全員古い昭和の和歌山弁をつかうべし、

 というの、面白いと思うんやけどーー。ik_83
   


Posted by 植松淳平 at 22:35Comments(7)日常